キャバ嬢がお客様の前でやってはいけない事

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キャバ嬢がお客様の前でやってはいけない事

キャバ嬢がお客様の前でやってはいけない事

キャバ嬢は、お客様に夢を売る仕事です。

お客様に楽しい時間を過ごしていただき、気持ち良く帰っていただく事が大事です。

お客様がお店に来てくださるのは、あなたと過ごす時間に価値があると感じているから、指名で飲みに来てくださるのです。

お客様を怒らせてしまったり、足が遠のいてしまうには、理由があります。

新人キャバ嬢で、やってはいけない事、言ってはいけない事が分からない場合には、「これを言ったら(したら)相手はどう思うか」という事を考えながら接客するようにしましょう。

他のお客様やキャストの悪口を言う

お客様は、悪口を聞くために高いお金を払って、飲んでいるわけではありません。

女性は、ただ聞いて欲しいだけでも、男性はそう捉えず、悪口を言った事に引いてしまいます。

他のお客様の悪口を聞いてしまうと、「もしかしたら自分も他の席で悪口を言われているのでは?」と思ってしまいます。

その結果、あなたに嫌われないようにを気を使うようになり、楽しめなくなってしまい、お店から足が遠のいてしまいます。

人によって態度が違う

どこのお店でも、黒服さんに対して横暴な態度をとるキャストはいます。

もし、お客様の前で、そんな態度を見せてしまうと、お客様は幻滅してしまいます。

いくらお客様の前でいい子を繕っても、スタッフに対しての横暴な態度はお客様はちゃんと見ています。

私は自分の指名の席で、黒服さんが灰皿やアイスを交換したり、ドリンクを持ってきてくれた時は、「ありがとうございます」と言っていました。

わざと言うように心がけていたわけではないし、言う必要も特にはなかったのですが、クセで言っていました。

その事に関して、お客様に言われた事があったので、ちゃんと見ているのだなと思いました!

席を立つ時には、グラスを空にする

フリーの席で、ドリンクをもらったのに、飲み干さずに席を立つのはマナー違反です。

そのドリンク1杯でも、1000円〜2000円します。

自分から、「飲んでいいですか?」「乾杯させてもらっていいですか?」と言ってドリンクを頼んだにせよ、お客様が「1杯どうぞ」と言ったせよ、お客様の好意を無駄にしないようにしましょう。

ドリンクを頼んだからには、飲み干してから席を立つようにしましょう。

気の利かない仕草や行動

話に夢中になってしまって、自分の気付かないうちに気の利かない行動をしていませんか?

例えば、お酒を注ぐ時に片手で注いでしまったり、お客様がタバコをくわえているのに、火をつけるのを忘れてしまったり・・・

さっと行動する事によって、お客様は「気がきく子だな」と思うものです。

1つ1つの行動に気を使うように心がけましょう。

話さない方がいい会話のテーマ

政治・宗教の話は極力自分の意見は言わずに、聞き役に回るようにしましょう。

政治・宗教に関しては、様々な意見、思想があり、意見がぶつかり熱くなってしまいがちなテーマです。

考え方は、それぞれなので、一番いいのは「私はわからないから意見をする立場にない」というスタンスで、聞き役に、回る事です。

自分の宗教観や政治の話を披露するのはやめましょう!

お客様の話の腰を折る

お客様が、一生懸命話しているのに、自分の話に変えてしまう人、結構います。

話をかぶせたりせず、最後まで相手が気持ち良く話せるようにしましょう。

相手が気持ち良く話せる環境を作るのも、キャバ嬢の仕事です。

他のキャストやお店の内部の話をしない

たとえ仲のいいキャストであっても、個人情報を勝手にお客様に話す事は、マナー違反です。

お客様だけでなく、キャスト同士もトラブルの元です。

絶対にやめましょう。

もし聞かれたとしても、「私は、よく知らない」というスタンスを貫きましょう。

また、お店の内部情報を話すのもNGです。

「最近、お店の売り上げが良くなくて、経営状態がよくないみたい」という情報を漏らしてしまうと、またお客様が足が遠のく原因にもなってしまいます。

カラオケを強要しない

キャバクラでも、カラオケを設置しているお店はあります。

キャバ嬢としては、お客様がカラオケをしていてくれたら、楽ですよね。

しかし、歌いたくないお客様もいらっしゃいます。

カラオケの強要はやめましょう。

夢を売る仕事という事を忘れない

キャバ嬢は、夢を売る仕事とお話し致しました。

基本ですが、子供の話や彼氏の話はしないようにしましょう。

あくまでも、”いけるかも”という可能性を消してはなりません。

新人のキャバ嬢で、「彼氏いるの?」とお客様に聞かれて、素直に「います」と答えた子がいました。

また、「私はバツイチで小さい子供がいます」と話している子もいました。

嘘をつくべきという事を言っているのではなく、あくまで夢を売る仕事なので、お店にいるときは別の自分を演じるようにしましょう。

暗い話題は避ける

お客様は、非日常を求めてキャバクラにいらっしゃいます。

キャバクラにいるときくらいは、明るい話題で楽しくしていたいです。

お客様から悩みなどを聞くのはいいのですが、キャバ嬢から借金の話や病気の話などはしないようにしましょう。

お酒は飲んでも、飲まれるな!

キャバ嬢は、お客様と一緒にお酒を飲みます。

しかし、仕事中であるという事を忘れないでください。

お酒に飲まれているキャバ嬢を何人も見てきました。

フリーで来られている新規のお客様に、酔っ払った状態でついて席で寝てしまったり、何を言っているのかわからなかったり・・・

初めてのお客様は、ビックリしてしまいます!

楽しくお酒を飲む分には構いませんが、自分が「これ以上飲んだらやばいな」という限界をわきまえましょう。

 

※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。

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