これじゃ売れない!お客様がつかないキャバ嬢の特徴
お客様がつかないキャバ嬢の特徴
キャバクラの仕事は、個人事業主の営業マンの仕事と同じく、自分の成績次第でお給料が変わってきます。
指名を取り、売り上げを上げることが、お給料に反映します。
保険の営業の場合、保険という商品を売るのが仕事ですが、キャバ嬢の商品は”自分”です。
自分を売り込むことが必要です。
私がキャバ嬢として働いた、いろいろなお店で見てきた「これじゃあダメだな」と思った接客をお話しします。
”サービス精神”という概念がない
キャバ嬢は、ある意味サービス業です。
サービス精神がなければ、他の子との差がつきません。
「こうしたら喜んでくれるかな」など、相手の喜んでくれることを考えるようにすれば、自然とお客様はつきます。
私はお客様が、他のお店の子に浮気したとしても、誠心誠意サービスしてくれて、一緒にいて楽しいキャバ嬢のところに戻ってくると思っています!
お客様に対して、サービスを一生懸命することによって、ファンになってくれるのだと思います。
意見を聞かずに、ふてくされる
時には、お客様から注意や意見をいただくことがあります。
「お客様の意見」として、真摯に受け止めるようにしましょう。
もちろん、必ずしもその意見が正しいとは限りませんが、受け止めることは必要です。
たまに、若いが故なのかわかりませんが、変に気が強く言い返したり、怒られた子供のようにふてくされるキャバ嬢がいます。
また、「それは違う」と反論してみたり、言い訳したり。
正直可愛げがありません!
内心「違う」と思っても、せめて真摯に受け止める態度を示しましょう。
可愛くない
見た目の可愛さではなく、話していて、可愛げのない人ってたまにいます。
せっかくですから、「かわいいな」と男性に思ってもらった方が得です!
変にキャラ設定に左右されず、素直な自分を出して可愛げのある女性でいましょう。
お客様の言ったことに、オーバーリアクションをとったり、なにか頂き物をした時に、すごく喜んでみたりしましょう。
内心、「いらない・・・」と思ったプレゼントでも、少し大げさなくらいに喜んでみましょう!
お客様の都合より、自分の都合を優先
よくあるのが、”ノルマ”に関してです。
曜日や、日付(イベント)などのノルマがあって、キャバ嬢としては、どうしてもその日に同伴したり、お店に来てもらいたい気持ちはあります。
しかし、それはあくまでお店や自分の都合でしかありません。
お客様にも都合があるのに、無理やりしつこくしても嫌われてしまうだけです!
ちゃんとお客様の都合も、理解しましょう。
また、お客様は翌日出張で朝が早かったりするのに、売り上げ欲しさに無理矢理延長したり、懐事情も考えず、高額なものを頼んだりと、結局トラブルになったり、足が遠のいてしまう可能性が高くなります。
お客様に対する気遣いが必要です!
キャバ嬢は、お客様に好意を持とう!
相手に好かれたいと思うのならば、まずは自分が相手に好意を持って接することが、一番の近道です。
自分に好意を持ってくれる相手に、人は好意を向ける傾向にあります。
「好き」という恋愛感情ではなく、お客様のいいところをみて、好意を持って接すると、お客様にも伝わります。
売れっ子キャバ嬢は、お客様に好意を持って、接しています。
お客様の「こういうところ凄いと思う(尊敬する)」というところを、見ましょう!
まずは、きちんとお客様を観察し、話をよく聞くことが重要です。
※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。