キャバクラでフリーのお客様へのトーク術

公開日:  最終更新日:2015/09/01

フリーの席でのトーク術

キャバクラでフリーのお客様へのトーク術

フリーの客様は、”初めまして”ですから、何を話したいいのか悩んでいるキャバ嬢もいると思います。

自分なりに流れを作って話すようにするといいと思います。

  1. 導入
  2. つかみ
  3. 相手に合わせたトーク
  4. クロージングトーク

のような流れで会話を進めていくといいでしょう。

導入トーク

導入トークでは、知りたい相手の情報を聞き出すようにしましょう。

しかし、

「初めまして、○○です。」

「お名前教えてください。」

「このお店にはよく飲みにくるんですか?」

「おいくつなんですか?」

「会社は近くなんですか?」

などは大体のキャストが導入で聞くことだと思います。

インパクトを与える

それより、インパクトを与えるような内容で、他のキャストとは違う導入トークをすると効果的だと思います。

「初めまして、○○です。」

「あれ?なんか俳優の◯○さんに似てるって言われません?」

「私◯◯(俳優の名前)さん大好きなんです!」

「歳当てるの得意なので、当ててもいいですか?」

「当たったら何か一杯ごちそうになってもいいですか?(笑)」

など、他のキャストと差をつける内容のトークにすると効果的だと思います!

 

つかみトーク

つかみトークでは、導入で話した内容に相手がぐっとくるような

「あれ?なんかこの子他と違うな」

と思ってもらえるような内容にします。

相手を引き付けるような一言

相手の気持ちを引き付けるような一言を添えましょう。

例えば、

「◯◯さんて、すごく面白い方ですね。私、ずっとさっきから笑っぱなしです」

とか、無口な方には、

「◯◯さんてなんかクールで大人な感じですね。私、大人な男性がタイプです」

など、ぐっと相手が親近感をわくような一言を入れると、つかみはバッチリです!

 

相手に合わせたトーク展開

話をしていく中で、お客様の興味のあることを引き出し、そのネタで会話することが重要です。

フリーについている時間は短いので、短い時間の中で相手が何に興味があるのかを知る為に、ネタ振りをしっかりしていきましょう。

その中であなたが知っているネタ、興味のあるネタで話を広げていくといいです。

引き出しは多く持っておく

あなたもたくさん会話の引き出しを持っていなければなりません。

天気やニュース、時事ネタをチェックすることは、必ずしましょう。

その他にも娯楽やスポーツのネタを必ず一つは持っておきましょう。

ゴルフトークは使える!

私は、ゴルフを少しやっていたので、ゴルフのネタはよく話していました。

地域にもよりますが、ゴルフ好きなお客様が多かったので、会話の流れで、

「すごく下手なんですけど、ゴルフやるので、今度コツを教えてください」

「今度、ゴルフ2人でいきましょう」

など、距離がぐっと近づいたように感じます。

会話の引き出しはいっぱい持っているに越したことがありません。

どのジャンルのトークが来ても対応できるようにしておくことが重要です。

 

クロージングトークがポイント!

クロージングトークとは、営業において契約に結びつけるための締めの後押しをする会話という意味で使われる言葉です。

フリーのお客様の席でのクロージングトークは、

「場内指名してもいいかな」

と思っていただくことです。

会話が盛り上がっていたり、気に入られている手応えを感じていたら、必ずクロージングトークをしましょう。

クロージングトークのタイミング

一番ベストなタイミングは、会話が盛り上がっている時に抜かれてしまったタイミングです。

「話が盛り上がってるのに・・・指名してもらえれば続きが話せますね」

「続きが気になって今日眠れなくなっちゃうから、このままここにいてもいいですか?」

とクロージングトークで場内指名してもらうために背中を押しましょう。

逆に、大体フリーの席には何分自分がつくかわかりますよね。

そろそろ呼ばれそうというタイミングに、一番盛り上がるネタを持ってくるテクはアリです!

去り際が重要

クロージングトークをして、場内指名をもらえなかったとしても、あっさりあきらめる必要はありません。

まだ、他の子を見てみたいからなどの理由で場内指名を断るお客様はいます。

誰も場内指名しなかったとしても、その日についたキャストの中で一番気に入った子を次回本指名してくれる可能性があります。

余韻を残す

場内指名がもらえなかったからといって、諦めるのではなく、去り際に余韻を残しましょう。

例えば、寂しそうな表情で、

「私がいなくなっても、楽しんでね。メールするから返信してくれると嬉しいな」

などが効果的でしょう。

嫌味に聞こえないよう、さりげなく余韻を残すのです。

また、離れ際にスキンシップを取るのも効果的です。

膝に手を置いてみるとか、握手するとか。

とにかく、去り際がポイントです。

また、この子と話をしたいなと思ってもらうのです。

 

フリーの席は、チャンス!

フリーの席に着けるということは、チャンスです。

キャスト全員が席につけるという訳ではないですから、せっかくのチャンスを有効に使いましょう。

2回目のフリーはチャンス

もし、1回目フリーでついて連絡を取っていても2回目、またフリーでいらっしゃる場合もあると思います。

その場合には、

「私は気に入られていなかったんだ。もう連絡するのはやめよう」

と思って諦めるのではなく、自分から進んで席につくようにしましょう。

この場合場内指名をもらえる確率は、かなり高いです。

2回目、またフリーでも積極的に席に着く

一緒に働いていたAちゃんは、そういうことが多かったので、

「連絡取ってたのに、フリーでくるなんてひどい」

と言ってよく怒っていましたが、自分からその席について、

「なんで。フリーなのー?ひどーい」

と言いながらも場内指名を必ずとっていました。

だから1回で簡単に諦めないで頑張ってみてください。

個人的意見ですので、あくまでも参考程度にお願いします。

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