キャバ嬢がお客様を育てる〜ルールを知ってもらう

公開日:  最終更新日:2015/09/01

キャバ嬢がお客様を育てる?!

キャバ嬢がお客様を育てる〜ルールを知ってもらう

初めてキャバクラにいらしたお客様は、どうしていいかわからないものです。

キャバクラでのルールを知らずに、横柄な態度をとったり、キャバクラという場所を履き違えている場合も多くあります。

しかし、それではお客様も本当のキャバクラの楽しみ方を、知らないままになってしまいます。

キャバ嬢にとっての”いいお客様”は、キャバクラのルールを守って、綺麗に飲んで行ってくれて、応援してくれるお客様です。

飲みなれていないお客様ほど、育てがいがあるものです。

お客様もキャバクラのルールを分かった上で、楽しんでいただきたいものです。

 

キャバクラのルールを知ってもらう

キャバクラは指名制なので、指名が被ってしまって席を離れなければならない場面が良くあります。

キャバクラがどういうものなのか、まだ分かっていないお客様や、独占欲の強いお客様は、「お金を払って指名しているのに、なんで席に来ないんだ!」となってしまします。

そういう基本のルールを知ってもらいましょう。

指名の席を抜けることは良くあると理解してもらう

独占欲が強く、自分にかなりの好意があるお客様ほど、育てがいがあります。

指名の席でも、フリーの席につくことはありますし、”ずっと席にいることはできない”ことを分かってもらうましょう。

人気のキャバ嬢は、お客様の席を離れることが良くありますから、たとえ指名が被っていないときでも、故意に席を抜ける時間を作っているキャストもいました。

また、理解が難しいお客様には、お店のシステムを簡単に説明して、仕事だということを理解してもらいましょう。

ヘルプキャストとの時間

中には、「本指名の子が目的で飲みに来ているから、ヘルプのキャストを会話をしたくない」というお客様もいます。

これは意外と良くある話で、ヘルプのキャストに意地悪をするお客様もいます(泣)

次からヘルプを拒否されてしまう可能性もあります。

人気が出てれば出るほど、お客様は、ヘルプと過ごす時間が増えていき、指名しているのに!と思っているお客様にとっては、ヘルプと過ごす時間を、無意味だと感じてしまいます。

そうなると、ヘルプにますます意地悪になったり、指名嬢にもっとワガママになってしまったりします。

ヘルプキャストと仲良くしてもらう

このような場合、お客様にとって、指名嬢の言うことは絶対ですから、言い方ひとつで態度は変わります。

「○○さんが、みんなと仲良くなってくれると私も嬉しいな」

「○○さん、いい人だから、みんながヘルプにつきたがってるよ」

など、相手が嫌な気落ちにならない言い方でうまくヘルプと仲良くなってもらうようにしましょう。

また、はっきり言ったほうがいいお客様には、

「○○さん、Aちゃんに意地悪したでしょ!私、Aちゃんに意地悪する○○さんやだな!○○さんにはいつも優しい人でいてほしいな」

と伝えましょう。

独占欲の強いお客様は、育てがいがある

席を抜けることを怒るお客様は、その指名嬢に独占欲が強いということです。

そのようなお客様は、単にワガママを言っているわけでなく、単純にキャバクラのルールを知らないだけなのかもしれません。

これは、好意のあるキャストを独占したいという純粋な男性心理なのです。

”気持ち悪い”と捉えるのではなく、逆に、自分を思ってくれているが故のワガママだと理解し、ルールを教えてあげるようにしましょう。

指名嬢に対して、独占欲の強いお客様ほど、育てがいがあるのです。

※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。

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