キャバ嬢は、プラスαの付加価値をつける

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キャバ嬢は、プラスαの付加価値をつける

キャバ嬢は、プラスαの付加価値をつける

キャバクラには、たくさん可愛いくて若いキャバ嬢たちが集まっています。

その中でも、自分が選ばれないと指名にならず、売り上げにもなりません。

たくさんいる可愛いキャバ嬢の中から、自分が選ばれるにはどうしたらいいのでしょうか。

1つの意見として、私の考えをお話ししたいと思います。

自分がどう見られているか、客観的意見

自分は、誰もが羨むような美人ですか?

万人ウケしますか?

私は、「可愛い」「美人だね」と言ってくださるお客様もいらっしゃいましたが、「全然タイプじゃない」というお客様もいらっしゃいました。

好き嫌いがはっきり分かれるタイプですね。

自分がどうすれば、お客様に好かれるかを考える

私は、まず可愛くないと思われても仕方ないから、「愛嬌があるな」と思われたいと考えました。

その上で、心がけていたことは「いつもニコニコ笑顔でいること」です。

例え美人じゃなくても、愛嬌のある女性って男性からの指示が高いと感じたからです。

自分が楽しむ接客で自然と笑顔に

ちょっとコワモテのお客様で、「怖いな」と思って席についても、実はすごくいい人で楽しい会話ができたり、そんなことはよくあります。

まずは、先入観を捨てて、どんなお客様とも自分が楽しい接客をしようと思いました。

自分よがりになってしま合わないように、注意が必要ですが、自分が楽しむ=自然と笑顔になることができました。

お客様には「いつも笑顔で、可愛いね」「笑顔がいいね」と言っていただけるようになりました。

また、自分が楽しい気持ちって一緒に居る相手には必ず伝わるものです。

盛り上げ上手になろう

次に考えたのは、「盛り上げ上手になる」ことです。

席に着いたら、お客様の雰囲気や空気を読みながら、積極的に話すようにしました。

盛り上がりたいお客様の席には、たくさん盛り上げようと思って、リアクションを大きくとりました。

お客様の話には、「えーなにその話。すっごい聞きたい!それでそれで〜?」など、聞上手になることです。

”一緒にいて楽しい”と思ってもらえるように

自分から話題を提供しなくても、盛り上がる会話は沢山あります。

お客様に一緒にいて楽しいと思っていただけるように、沢山ことを勉強しました。

お客様が好きだと言ったこと、興味があると言ったことは、自分が興味がなくても調べて基礎知識は入れるようにしました。

お客様の好きなことを自分も共有したいと思ったからです。

そうすると自然と、会話が盛り上がりました。

楽しいだけじゃダメ!次の来店に繋がるには?

一緒にいて楽しいと思っていただけるようになったところで、次の壁にぶつかりました。

一緒にいて楽しいから、場が盛り上がったからと言って、次の来店につながるわけではなかったのです。

数あるお店、数いるキャバ嬢の中から自分を選んで、足を運んでもらうって本当に大変なことです。

お客様の立場に立ってみること

難しいことのように感じますが、シンプルに考えてみることです。

自分と一緒に居る時間に対価を払う価値があるかどうか、ということです。

これは、キャバクラを卒業する最後の最後まで、自分に質問し続けました。

価値観は、人それぞれですが、価値があるからこそお客様は高いお金を払って飲みに来てくださっていることを忘れないようにしなければなりません。

お客様を思いやる気持ち

人はどんな人でも、いいところは必ずあります。

LOVEの好きではなく、お客様のいいところを見て、好意を向けることです。

好意は必ずお客様に伝わります。

好意を向けることで、お客様に対して、一生懸命になれます。

お客様の情報を覚えたり、相手の求めていることを探ろうとしたり、相手を思いやる気持ちが生まれます。

プラスαの付加価値

色恋や友達営業だけでなく、付加価値をつけることで、お客様は足を運んでくださるようになります。

それは、人それぞれ何でもいいと思います。

自分には、これだという強みをつけてください。

そうすれば、自信にもつながります!

 

※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。

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