キャバクラからお客様の足が遠のく原因とは?

公開日:  最終更新日:2015/09/01

キャバクラからお客様の足が遠のく原因とは?

キャバクラからお客様の足が遠のく原因とは?

指名のお客様になっても、その関係がずっと続くとは限りません。

いい関係が築けているお客様で、何年も長い期間お付き合いのできるお客様は一握りです。

お客様から、メールの返信がない、電話に出ない、お店に全くこなくなってしまった原因を考えていきます。

お客様の事情もありますので、深追いせずに新規獲得を頑張りましょう。

お店に来なくても、連絡は入れる

お店に来なくなってしまったり、メールの返信がなくなっても、とりあえず”心配しています”という内容のメールはするようにしましょう。

病気や怪我で入院しているなんて場合もあります。(実際、私はありました)

また、仕事がすごく忙しくてたまたま来れない状況なのかもしれません。

事情は詳しくわからなくても、相手を気遣う連絡を入れておけば、また時間ができたら来てくれるかもしてません。

私も、入院されていたお客様に連絡をしていました。

骨折だったので、退院してからまた来てくださるようになりました。

”どうせ営業”だと思われてしまった

お客様と連絡が取れなくなる原因の一番多い理由がコレではないでしょうか。

「お店に来て欲しい」というような内容の連絡をしてしまうと、お客様はすぐに察します。

また、お客様の連絡をスルーしてしまったりしても、ダメです。

翌日でもいいので、必ず返信はするようにしましょう。

”思わせぶり”が行き過ぎて、”営業”だと結論に至る

キャバ嬢は、お客様に”思わせぶり”な態度をとることがあります。

”思わせぶり”な態度をとることによって、お客様は「その気」になります。

「その気」になっているお客様は、答えを求めようとします。

結果、店外デートの約束はしていても、なかなか約束が守られなかったりすると、”営業”だと結論が出てしまい切れてしまう。

”思わせぶり”が行き過ぎると、そのお客様との関係は短期のものに成ってしまいます。

高いお酒をねだり、営業がむき出しで冷めてしまう

お客様の懐事情を知らずに、無理に高いお酒をねだったりすると、「この子売り上げに必死だな」「どうせお金なんだな」と思われて、切れてしまう可能性があります。

無理なおねだりには気をつけましょう。

”口説けないな”と思われた

ちょっとしたことですが、何度もアフターを断っていたり、ガチガチにガードを固めすぎると、「この子は俺に興味がないんだな」と思われてしまいます。

また、ほかのキャストから情報が漏れてしまう可能性もあります。

彼氏がいるとか、結婚しているとか、子供がいるとか・・・

ほかのキャストからの情報漏洩には気を付けましょう。

こちらの記事もご参照ください⇨キャバ嬢はお店の中に敵を作らないようにする!

SNSには要注意!!

TwitterやFaceBookには注意しましょう!

例えば、お客様とのアフターを断った日に『○○に来ています!』など画像付きでアップして、それを断られたお客様が目にしてしまったりしたら・・・

完全にお客様からしたら「脈がない」と思いますよね。

なるべく、お店関係の人(キャストやスタッフ、お客様)とは友達にならないようにすることをお勧めします。

また、SNSからプライベートがどんどんわかってしまうので、注意しましょう。

お客様を怒らせてしまった

色恋問題以外でもお客様を怒らせてしまうこともあります。

例えば、指名被りで席に全然いなかったり。。。

お客様は高いお金を払って飲みにきています。

「扱いが悪い」と感じたら怒らせてしまうのも、当然なので、必ずフォローしましょう!

こちらの記事もご参照ください⇨キャバクラで指名被りでお客様を怒らせない方法

金銭的問題

やはり、キャバクラは居酒屋などと違い、お会計は決して安くはありません。

ふと現実に戻り、金銭的にお店に行くのが厳しくなることもよくあります。

なるべく長く通ってもらうために、決してお客様に無理な負担を強いることのないように心がけましょう。

お会計をコントロールするのも指名嬢の役目です。

必ずお会計はお客様にお出しする前に、チェックするようにしましょう。

こちらの記事ご参照ください⇨キャバ嬢が売り上げを上げる基本的な考え方

高いと感じさせない付加価値を

キャバクラでは、ボトル一つとっても原価の何倍もの料金がかかります。

お客様に「高い」と感じさせない付加価値をつけることが大切です。

”キャバクラで飲むという価値”を提供するのがキャバ嬢の仕事です。

「高い」と感じてしまったら、お客様の足は遠のいてしまいます。

 

キャバ嬢は、お客様に誠心誠意接する!

キャバ嬢はどんなお客様にもお店に来ていただいた以上、誠心誠意接するようにしましょう。

誠心誠意接することで、お客様を怒れせることもなく、キャバクラで飲むという付加価値を加えることができると思います。

相手の気持ちを考えて接客することができたらベストですね!

お客様は3ヶ月で切れてしまう?!

お客様は3ヶ月で切れてしまうことが多いと、キャバクラではよく言われています。

特に色恋のお客様は「口説けない」「脈がない」と感じてしまうと、切れてしまうものです。

それをなるべく感じさせないことが、キャバ嬢の腕のみせどころです。

しかし、お客様はいずれ切れてしまうもの。

その場合は、また新規の顧客を獲得する努力をしましょう!

 

※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。

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