キャバ嬢はお客様を選ばないようにする
キャバ嬢はお客様を選ばないようにする
キャバクラには、様々なお客様がいらっしゃいます。
しかし、キャバクラに来店されてお金を支払った時点で、”お客様”です。
正直いいお客様だけではありません。
嫌なお客様もいらっしゃいます。
しかし、キャバ嬢はお客様を選んでしまってはならないのです。
第一印象で決めない
フリーで初めて着いた時に、すごく印象の悪いお客様っていますよね。
下ネタや下品な話題が多かったり、説教してきたり・・・
でも、そんなお客様でも後々、足繁くお店に通ってくださる”太客”になる可能性だってあります。
第一印象が悪かったとしても、連絡交換をしてアプローチをするようにしましょう。
フリーバックは10人に1人くらい?
フリーのお客様が、次に指名で来店してくださる可能性は非常に低いです。
10人にアプローチして1人フリーバックすればいいと思います。
10人いてもその中の誰が、どうなるかわかりません。
アプローチする分母を増やして、フリーバックの人数を増やすようにしましょう。
自分で見極める力を備える
お客様の言っていることを100%鵜呑みにしてはいけません。
もしかしたら、本当のことを言っていないかもしれません。
キャバ嬢だって、本当のことをお客様に言っていないのですから、お互い様です(笑)
仕事を聞いて、「あ、お金があんまりないんだな」と思って、営業に手を抜いていませんか?
お給料は低くても、遊ぶお金はたくさん持っている可能性だってあります。
勝手に解釈せず、自分で見極める力を備えましょう。
お客様を育てていく
どんなお客様でも、その後どうなるかわかりません。
最初”なんだか、楽しそうじゃなかったから次にはつながらそうだな”と思っても、それはキャバクラに慣れていないだけなのかもしれません。
キャバクラに慣れていないお客様だったら、育てていけますね!
育てていけるお客様だったら、こっちのものです!
キャバ嬢であるあなたが、お客様にキャバクラ遊びを教えてあげましょう。
”太客”と”細客”を区別する必要はある?!
たくさんお金を使ってくださるお客様を”太客”。
あまりお金を使ってくださらないお客様を”細客”なんて呼んだりしますね。
顧客を知らず知らずのうちに、自分の中で分けてしまっているところはありますよね。
区別すること必要性なんて全然ないです!
”太客”も”細客”も同じくらい大事!
お店に来てくださって、指名していただいているお客様は両方大事ですよね。
だけど、どこかでお金をたくさん使ってくれるお客様の方に、偏った態度をとってはいませんか?
絶対に、態度に出してはいけません。
そもそも、”太客””細客”で態度を変えるのはいけませんね。
”両方大事”という気持ちを持って接しましょう。
営業はまんべんなく
営業も、”太客”に偏るのはやめましょう。
金額ではないということを忘れないでください。
1晩で、100万円使ってくださるお客様が1組いて、そのお客様だけよりも、1万円使ってくださるお客様が100人いる方が絶対にいいんです。
もし太客が切れてしまった時、どうしますか?
全員を大切にしていてば、たとえ太客が切れてしまっても、イタイけどそんなに焦ることはないのです。
細客が太客に変身?!
自分の中で”細客”とカテゴリー訳されていたとしても、”太客”に変わることだって可能性はあります。
それは、キャバ嬢次第とも言えます。
お客様を育てるのも、キャバ嬢の腕の見せ所です!
※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。