【キャバ嬢】夜のお仕事の種類と特徴
【キャバ嬢】夜のお仕事の種類と特徴
”夜のお仕事(水商売)”といっても、その内容は様々で、色んな種類があります。
ママがいる高級クラブや、若い子が中心のキャバクラ、最近では熟女クラブもあります。
これから「夜のお仕事を始めようかな」という方は、どんなお店が自分に合っているのか、やりやすいのか、わかりません。
夜のお仕事の種類と特徴を、これからお話ししていきます。
これから夜のお仕事(水商売)を始めようと考えている方、参考にしていただければ幸いです!
※この記事では、『水商売=お酒を一緒に飲んだり、お話しをしたりして、楽しい時間を提供するお仕事』で、アダルト要素のあるお店は除いてお話しさせていただきます。
夜のお仕事(水商売)の種類
水商売は、大まかに以下の種類があります。
○クラブ、ラウンジ
○キャバクラ、熟女クラブ
○スナック、パブ
○ガールズバー
クラブ・ラウンジ
銀座の高級クラブを想像していただくのが一番早いと思います。
クラブの特徴は、
・ママやチーママがいる
・時間制ではなく、席に座っていくらという金額設定
・1度指名をしたら、永久指名で、担当となり、担当が休みであっても売り上げは担当のホステスさんのものとなります。
ラウンジは、クラブよりも少し休めの設定で、指名料ももかからないお店が多い様です。
クラブ・ラウンジのお仕事内容
お客様の隣について、タバコに火をつけて、お酒を作って、お話しをします。
基本的に1対1で接客するのではなく、お客様1人に対して、何人がのホステスがついておもてなしをします。
同伴やアフターなど、出勤時間以外のおつきあいも必要となります。
高級クラブの場合、容姿だけではなく教養が必要となります。
会話のために、新聞やニュースのチェックを怠らない様にしなくてはなりません。
お店によっては、厳しいノルマがあるお店も多い様です。
クラブ・ラウンジの客層とホステスの年齢層
年齢層は比較的高めで、企業のトップや重役クラスや著名人など、お金に余裕にある方達が多いです。
高級クラブの場合は、一見さんお断りのお店が多いため、紹介で入るお店が多い様です。
働くホステスさんの年齢層は、20代〜30代が中心です。
クラブ・ラウンジの給料システム
高級クラブでは、時給ではなく日給制で、大体日給2万〜4万円が平均です。
ミニクラブなどは、時給制を取っているお店もあり、都心では時給4000円〜5000円が平均です。
キャバクラ
キャバクラの特徴は、
・基本的にママやチーママがいない(いるお店もあります)
・1セットいくらという料金体系を取っており、1セットを越えると延長料金がかかります
・指名は永久指名ではなく、指名替えをすることも可能(しかし、気まずさもあり、かなかしにくいのが現実)
キャバクラの仕事内容
お客様の隣について、お酒を作ったり、タバコに火をつけたりしながら、会話をして楽しい時間を提供します。
クラブと違い、1対1での接客が基本です。
また、同伴やアフターは強制ではなく、キャスト次第となります。
お店によっては、同伴や指名本数など、厳しいノルマが課せられるお店もあります。
キャバクラの客層とキャバ嬢の年齢層
クラブに比べると、比較的安めの設定になっているので、会社員の方が中心となりますが、地域によっては幅広い客層の方がいらっしゃいます。
働いているキャバ嬢は20代前半〜20代半ばが中心で、中には10代や30代もいます。
キャバクラの給料システム
基本的には、時給制で都心で3000円〜5000円が平均です。
ビジュアルによっては、6000円などの高い時給を出すお店もある様です。
また、都心から少し外れると、2000円〜2500円のお店もあります。
スナック・パブ
スナックとパブの明確な定義の違いはない様です。
どちらも、ママとアルバイトの女の子がおり、比較的パブの方が女の子の数が多いみたいです。
スナックは、ママ一人でやっているお店も多くあります。
クラブと違い、スナックやパブは、指名制はなく、お店やママのお客様という認識です。
スナック・パブの仕事内容
カウンター越しにお話しをするお店や、お客様の隣や向かいに座って接客をします。
ほとんどのお店にカラオケがあり、お客様と一緒にカラオケを楽しむこともあります。
基本的に1対1という概念はなく、3人のお客様に対して、ママ1人で接客することもあります。
スナック・パブの客層と女の子の年齢層
お客様の年齢層は、比較的高めですが、最近はスナックブームらしく、若いお客様もスナックで楽しむこともある様です。
働いている女の子は、20代〜40代と幅広く、ダブルワークの子が多いです。(主婦の方もいます)
スナック・パブの給料システム
スナックは規模にもよりますが、個人経営(オーナーママ)のお店が多く、時給は都心で1700円〜2500円(2000円前後)が平均です。
パブは、スナックよりも規模が大きいことが多く、都心で平均時給2000円〜3000円くらいです。
ガールズバー
普通のBARは、男性のバーテンダーさんが多くいます。
そのバーテンダーさんが全員女の子のお店が「ガールズバー」と呼ばれます。
クラブや、キャバクラと違い、お客様の隣に座ったりすることはなく、あくまで、働いている女性はバーテンダーなので、カウンター越しの接客となります。
カジュアルバーのスタイルのお店が多いです。
働く女の子たちは、カウンター内での作業なので、立ち仕事となります。
ガールズバーの仕事内容
カウンター内で、お酒を作りカウンター越しに会話を楽しみます。
指名や、同伴・アフターなどのシステムはありません。
ガールズバーの客層と女の子の年齢層
クラブやキャバクラよりも気軽に飲むことのできる料金システムになっており、幅広い方がいらっしゃるようです。
私も、キャバ嬢時代お客様とのアフターでガールズバーを利用したことがあります。
男性に限らず、女性も気軽にお店に入ることができます。
働いている女の子の年齢層は、キャバクラよりも若く、18.19歳〜20代前半が中心となります。
ガールズバーの給料システム
都心で、平均時給1500円〜4000円とお店によって異なります。
仕事内容によっても変わるようです。
※個人の意見や経験を基にしていますので、あくまで参考程度にお願いします。