キャバ嬢はお店の中に敵を作らないようにする!
キャバ嬢はお店の中に敵を作らない
キャバクラに限らず、職場で敵を作ることは好ましくありません。
キャバ嬢同士は、ライバルですが”敵”ではありません。
職場でより良い人間関係を築くことで、より働きやすい環境となります。
キャストの中に敵を作らない
キャバ嬢は、人気があってなんぼです。
芸能人も同様、人気商売はスキャンダルが一番怖いことです。
お客様はお気に入りのキャストのプライベートを探るものです。
ちょっとしたスキャンダルでも。お客様の耳に入れば、気持ちが冷めてしまい切れてしまう可能性があります。
スキャンダルの出処は、だいたいキャストです。
キャストの中に敵をつくってしまうと、スキャンダルを流されてしまうこともあります。
トラブルを避けるために気をつけるようにしましょう。
挨拶をしっかりする
「おはようございます」「お疲れ様です」「ありがとうございました」など挨拶は人との付き合いの中で、基本のマナーです。
どんなに嫌いな相手でも、きちんと挨拶はするようにしましょう。
”挨拶をしない=態度が悪い”となり、嫌がらせやいじめに発展しかねません。
マナーを守る
キャスト同士も、マナーを守らなければなりません。
特にヘルプにつく際には、細心の注意を払いましょう。
こちらの記事をご参照ください⇨キャバ嬢同士のマナーは重要!
ヘルプのキャストを大切にする
お客様の指名キャストの情報源は、ヘルプのキャストが多いです。
自分がいない間に何を話しているかわかりません。
ヘルプんのキャストと仲が悪かったりしたら、もしかしたら足を引っ張るようなことを言われてしまうかもしれません。
ヘルプは、キャバクラで本当に重要な仕事なのです。
ヘルプのキャストを大切にすることで、お客様が探ろうとしても、ヘルプキャストは口を滑らせることはありません。
むしろ褒めてくれるでしょう。
他のキャストの悪口は言わない
キャバクラは、厳しい競争社会です。
「人の口にとは立てられない」と言いますが、本当にその通りです。
人の噂話が面白いのは、みんなそうだと思います。
しかし、なるべくなら自分は加わらないようにしましょう。
お客様からしても、悪口を聞いてあまりいい気はしません。
楽しみに来ているので、他のキャストの悪口は止めましょう。
スタッフに敵を作らない
キャスト同士、マナーをも持って働くことは重要ですが、ここで忘れがちになっているのが、スタッフに対する態度です。
キャバクラでの主役は、キャバ嬢でありスタッフは、そのサポートに徹します。
しかし、常連のお客様になるとキャストの力だけでなく、スタッフの力でお店に来てくれることもあります。
スタッフに好かれた方がお得
スタッフは、お店の運営をしています。
上がりの時間や、フリーにつけるキャストを決めるのはスタッフです。
スタッフに気に入られることで、フリーにつくチャンスも増えます。
平等にやっていても、そこは人間です、好き嫌いもでてしまいます。
また、自分のお客様をスタッフが仲良くなってくれると、アフターに一緒に行ったり、営業を一緒にやってくれるようになります。
そうなった方が、自分も楽になります。
スタッフの気持ちを変えるのもキャスト次第
どんなにスタッフの態度が悪かったとしても、キャストの心がけ次第でスタッフの態度ややる気も変わってきます。
スタッフへの、気遣いも忘れないようにしましょう。
感謝の気持ちを言葉にする
誰でも、「ありがとう」と言われて悪い気はしません。
私は、ドリンクを持ってきてくれたり、自分の席のアイス交換や灰皿交換をしてくれた時には、一言「ありがとうございます」とスタッフに言うように心がけていました。
感謝の気持ちを伝えることで、相手の自分への印象も違います。
労いの言葉をかける
「今日は○○さんの席で、盛り上げてくれてありがとう。すごく助かりました。明日も宜しくお願いします!」
など気遣いの言葉をかけるようにしましょう。
また「今日あの席大変だったでしょう。お疲れさまでした!明日もサポートお願いします!」と労いの言葉もかけるようにしましょう。
そうすればスタッフに敵を作ることはありません。
意見を言う時は、感情的でなく冷静に
時には、お客様のことで、スタッフに対して気に入らないことが起こるかもしれません。
そんな時は、勢いに任せて感情的に言うのではなく、冷静に
「今回は私で良かったけど、他のキャストにそんなことしたらダメだよ!私は、お店をよくしていきたいと思ってるから言ってるんだよ」とはっきりと言いましょう。
また、「○○(スタッフ)さんは、もっとこうした方がいいと思うよ、せっかく人から好かれる性格なのにもったいないよ」という言い方をすると、相手は「この人は自分のことを考えてくれている」という印象になります。
お店を大事にするキャストはスタッフからも大切にされる
意見を言うというのは、相手に期待しているから言うものです。
このキャストは、お店のために頑張っていると思われた方が、仕事もしやすくなりますし、スタッフからも大切にされるキャストになることができます。
※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。