キャバ嬢の基本的な営業・接客
キャバ嬢の基本的な営業・接客
お客様がキャバ嬢を指名して、通う理由は何か考えたことがあります。
見た目が好きだから?
お客様はそれだけでは、長続きしません。
最初のきっかけは”見た目がタイプ”かもしれませんが、長く関係が続くには、”心遣い”です。
口説けないなと思ってお店に来なくなっても、一番サービスが良くて、優しい、一緒にいて楽しいキャバ嬢の元に帰ってきます。
ナンバーワンは見た目じゃない?!
”キャバクラのナンバーワンはそんなに綺麗ではない”と聞いたことがあります。
私の働いた店のナンバーワンは、みんな共通点がありました。
それは、”気遣いのできる優しい人”だということです。
お店で一番の美人ではないけど(もちろん美人ですが)、お客様にだけでなく、キャストにもスタッフにも心遣いのできる人たちでした。
お客様の欲求を知る
キャバクラには、様々な年代・職業の方がいらっしゃいます。
まずは、お客様が何を求めていらしているのかを把握しましょう。
お客様のニーズに沿った接客ができるといいですね!
こちらの記事をご参照ください⇨キャバ嬢はお客様のタイプを見極める
お客様に興味を持ち、知ろうとする
お客様に興味を持ち、お客様の好きなことを共有する(共通の話題)ことが、仲良くなる一番の近道です!
例えば、20代のキャバ嬢と40代のお客様がカラオケに行っても、お客様が歌っている歌を知らなかったりしますよね。
お客様の好きなことを、共有しましょう。
カラオケの場合、お客様が好きな曲をマスターして歌えるようにしたりなど、努力をすることが大切です。
お客様は生かさず、殺さず!
色恋営業をした場合、一時的に売上を上げることはできますが、短期勝負となってしまい、長いお付き合いは難しくなってきます。
お客様は、生かさず殺さず、長期的にお店に来店していただくのが、ベストな関係ですよね。
金銭的にも、時間的にもお客様には無理をさせず、そこもコントロールするのが指名嬢の役割です。
売上を上げることを焦って、短期勝負に出てしまうと、お客様に”営業”が伝わってしまい、来店しなくなってしまう可能性が高くなります。
お客様の情報収集は必ずする
さりげない会話で得た情報を顧客管理ノートに記していきましょう。
自分(キャバ嬢)主体でなく、お客様主体で会話をすることがポイントです。
キャバクラの席での主役はお客様!
聞き上手になり、お客様に楽しい時間を提供するのがキャバ嬢の仕事です。
そこを忘れずに、お客様の情報を収集し、興味のあること・好きなことを把握して、次につなげるようにしましょう。
例えば、好きな映画などの共通の話題があれば、「一緒に観に行こう」と一緒に観に行き、同伴になるかもしれません。
笑顔を忘れない
席に座る時は、笑顔でいきましょう!
「来てくれてありがとう」という感謝の気持ちを素直に表現しましょう。
笑顔の女性は、印象がとてもいいです。
笑顔の練習をして、常に笑顔を忘れないように心がけましょう!
さりげないボディタッチ
男性は、さろげなく女の子のボディタッチをされて、嫌な思いをしません。
席で、膝を当てる、太ももに手を置くなど、あくまでさりげないボディタッチをするようにしましょう。
やりすぎは注意です!
こちらの記事もご参照ください⇨キャバ嬢に学ぶ!飲み会で男の人をドキッとさせる行動
堅苦しくなく、軽すぎない言葉遣いで
クラブではなく、キャバクラなので、堅苦し過ぎるのは控えましょう。
例えば、お客様にあだ名をつけて呼んだりするのはいいと思います。(お客様によっては怒る方もいるので注意が必要)
”親しみ”がポイントです。
もちろん、年上のお客様が大半だと思いますので、”親しみ”と”尊敬”を持って接するようにしましょう。
※個人の意見ですので、あくまでも参考程度にお願いします。