キャバ嬢がお客様にボトルを入れてもらうテクニック
お客様にボトルを入れてもらう!
お客様にボトルを入れてもらうことは、指名嬢の売り上げが上がることはもちろん、お店によってはボトルバックもつきます。
ハウスボトルがあるお店もありますが、キャバ嬢としてはボトルを入れてもらうと、ポイントアップにつながります。
キャスト用のボトルを入れてもらう
普段の接客の中で、ボトルを入れてもらうには自然な流れで入れてもらうようにしましょう。
私が、よく使っていたのは、1杯1500円のキャストドリンクを飲むより、ボトルを飲んだほうがリーズナブルにすむと説明していました。
特に、ブランデーやウィスキーを好むお客様だと、女の子は一緒に飲みにくいですよね。
ヘルプのキャストにもボトルを飲んでもらうようにして、キャスト専用のボトルを入れてもらうのです。
ゆず小町のように飲みやすいボトルをキャストように入れてもらうと、飲みやすいので、結構ボトルがどんどん入ります。
ワイン(シャンパン)好きキャラ
ワイン(シャンパン)が好きだという会話から毎回一緒にワインを飲むお客様もいらっしゃいました。
1杯1500円のキャストドリンクを飲むよりリーズナブルですし、お客様と一緒に飲むこともできるので、毎回ボトルが入ります。
ワインやシャンパン好きなお客様には、話が持って行きやすいですね。
特別な日にボトルを入れてもらう!
仲のいいキャストやスタッフの誕生日や、記念日にボトルを入れてもらうのはどうすればいいのでしょうか。
特別な日にボトルを入れてもらうからこそ、プラスでポイントや売り上げを稼げるので、キャバ嬢としては、できるだけ特別な日にボトルを入れてもらうたいですね!
他のキャストの誕生日にボトルを入れてもらう
自分の誕生日にボトルを入れてもらうのは当然だとしても、年1回のことです。
他のキャストの誕生日にもボトルを入れてもらいたいものです。
そういう時は、
「今日Aちゃんの誕生日なんだ。私の誕生日の時にAちゃんに場内指名もらって、シャンパン入れてもらったから、今日は、Aちゃんにお返ししたいから場内して、シャンパン入れてもいい?こういうこと頼めるの○○さんしかいないいんだ」
と言ってみてください。
もしくは、日頃から場内をもらったりプライベートでお世話になっているなどでもいいです。
できれば、付き合いの長いお客様のほうが有効かもしれません。
お客様を見てお願いするようにしましょう。
スタッフの誕生日にボトルを入れてもらう
スタッフの誕生日には、常連さんでそのスタッフと面識があるお客様にお願いしましょう。
常連のお客様ではない人からしたら、正直スタッフの誕生日なんて関係ありません。
断られる可能性があるので、常連でかつそのスタッフと仲がいい人を選んで話しましょう。
記念日にボトルを入れてもらう
お客様と出会って何年とか、指名して何回とかなんでも記念日です!
お客様からしたら、お気に入りのキャストから”記念日”と言われると嬉しいものです。
「○○さんと初めて出会って今日で、ちょうど△年だよ!あっという間だね〜。出会って△年記念をシャンパンでお祝いしようよ」
お客様としたら、自分と初めて会った日を覚えていてくれた!と”特別扱い”されていると、嬉しいものです。
記念日を作る!
本当に正確な記念日でなくても構わないと思います。
女性はささいな記念日を大切にすると男性は認識しています。
”記念日”を作ることによって、お客様はお気に入りのキャストにとって特別な存在であると嬉しい気持ちになります。
しかし、記念日を作るには、正確な顧客管理が必要です。
顧客管理を徹底して行いましょう。
顧客管理についてはこちらの記事をご参照ください。⇨キャバクラで売れたければ、顧客管理を徹底する!
一度ボトルを入れると新しいボトルも入りやすくなる
お客様の心理としては、一度ボトルを入れて、そのボトルが空いたらまた新しくボトルを入れなければと思います。
そうなると定期的にボトルバックが入ることいなります。
お店によっては、ボトルバックよりドリンクバックの方が大きい場合もあります。
また、お客様の懐事情も考えた上で、ボトルをおねだりするかどうか考えてみてください!
※個人の意見ですので、あくまで参考程度にお願いします。